| 白老町のブックスタート |
| 苫小牧民報より 茶の間に絵本を 〜白老町立図書館〜 現役、先輩お母さんも一役 ブックスタート・役立つ冊子づくり・・・・・子育て支援 白老町立図書館は親子のふれ合い子育てに絵本を活用してと、乳幼児に絵本を贈るブッ クスタート〃を始める。現役や先輩のお母さんらが協力し子育てに役立つ冊子やマップが手作りされ、若いお母さんやお父さんへの支援メッセージとして届けられる。 乳幼児期に子供を抱いて話しかける育児が、親と子の心の安定や成長に欠かせないといわれる。図書館では、絵本を一緒に見て、読んであげるコミュニケーションを育児に役立ててもらおうと、三カ月検診を迎えた乳幼児全員に絵本二冊を贈ることにした。 布製のバックに平山和子作「くだもの」、まつの・まさこ文、やぶうち・まさゆき絵「もうおきるかな?」の二冊が入る。昨年、乳幼児検診で試行した時、赤ちゃんの反応が一番よかった のが選ばれた。また町内の読み聞かせ活動団体代表者らが選んだ推薦絵本の一覧や、どう読んであげるかのアドバイス冊子も付けられる。 現役のお母さんも協力して、「すくすくMAP」を手作りした。A3判二枚つづりの大きなパンフに、親子で利用出来る公共施設や場、保育園の開放、児童館、お話し会、情報誌などを詳しく紹介し、裏には施設、公園などの位置をイラストマップにし、「これから たくさんの はじめてに 出会う赤ちゃん達へ・・・・・。自然と海の幸・山の幸に恵まれた この町で 心豊かに 大きくなあれ」とメッセージが準えられている。先輩のお母さんと子育て中の若い父親が協力して作った冊子「ラブラブパパ」も一緒にバッグに入れられる。 今年度は百五十人分を準備、四月の三歳児検診では二十組の親子に贈られる。図書館では毎月第三金曜日十時半から乳幼児向けおはなし会を実施。また赤ちゃんでも図書館利用者登録ができるようにした。 *「ラブラブパパ」も配布していただけることになって、本当にうれしいです。それと、現役のお母さん方が作成した「すくすくMAP」、必見ですよ!見やすくて、あったかくて、役立ちそうな情報がいっぱい。「我まちでも作りたい」と思ってらっしゃる方、送りますんで連絡ください。やっぱり、こういうものは、当事者の作り手が一番ですね。(中谷) |
| 苫小牧民報より 白老町立図書館ブックスタート 赤ちゃんも興味? 絵本で親子対話 白老町立図書館は十日、町総合保健福祉センターでの七カ月乳幼児検診で「親子のふれ合いに役立てて」と優しい子育てへのメッセージを添えた絵本入りバックをプレゼントし、ブ ックスタートを開始した。 乳幼児期にお母さんのひざに子供を抱いて、絵本で遊びながら、親子の心が通 い合う一時を楽しんでもらうのがフックスタートの目的で、荒れる子供たちの増加に対応し、イギリスで始まった。町立図書館では、昨年の試行で成果が得られるとの見通しをたて、今年度から導入に踏み切った。 七カ月検診の会場で、見野全町長が「幼児期から本に親しみ、立派な子供に膏てて」とあいさつ。フック・スタートコーナーで、図書館職員からお母さんに、絵本や子育て支援グッズが入った布製バックが手渡された。 ブックスタート事業には、白老読み聞かせ・文庫活動連絡会や育児サークル「トコトコ」など現役や先輩お母さんが協力し、プレゼントする平山和子作「くだもの」、まつの・まさこ文、やぶうちまさゆき絵「もうおきるかな?」の二冊の絵本を選び、推薦絵本の選定にも協力、子育てに活用できる施設や活動、事業を紹介する「すくすくマップ」も作成され、バックに入れられた。 この日も、読み聞かせサークルのメンバーらがボランティアで手伝い、順番待ちで退屈する赤ちゃんと一緒に絵本を見たり、若いお母さんの相談、質問に応えていた。 *4月17日、ついにブックスタートが始まりました。財政が苦しい中で行政の仕事として取り組んでくださることにした英断に感謝です。それと、ブックスタートにあたり、欠かせない読み聞かせのボランティアの方々の協力がすばらしいです。スタートに先駆けて、月に2回赤ちゃん向けお話会を開催したり、図書館の職員さんとまさに協働で取り組まれています。ここがしっかりしていないと、ブックスタートが英才教育のような勘違いを生み、「うちの子興味を示さない・・・」という新たな育児不安をよんでしまう心配もあります。でも、行政で取り組んでいただける最大のメリットは、関心のない方にも情報・刺激として届けられるということです。ここに切り込んでいくことの必要性がとても高まっていると思います。出生数の少ない地域では、すぐにでも取り組めると思いますので、興味のある方はお問い合わせください。どのような働きかけが有効か、お伝えできると思います。(中谷) |